成人病対策済み絶品夏野菜スパイスカリー
北インドで料理の先生をやっている男性と、実際にレストランで長年シェフをやっている人など人気のある複数の本場インドやパキスタンの方のYouTubeチャンネルと、ウエブサイトを参考に見まくって考案したレシピです。スパイスカリーと夏野菜のベストマッチを楽しむためにあるようなレシピです。スキッと辛いスパイスカリーと夏野菜が絶妙にマッチして絶品です。別鍋で付け合せを煮込む方法は、日本料理の煮物(炊合せ)にインスパイヤされて考案しましたが、ひじょうにシンプルかつおいしい付け合せになりました。
材料(2人分)
つけあわせ
- じゃがいも・・・中1こ
- S&B赤缶またはインデラカレー缶・・・おおさじ2
- 水・・・適量(じゃがいもが全部浸るくらい)
ライス
- バスマティライス・・・カップ1
- 水・・・鍋に8分目
- 《お好みで》サフランやターメリックをいれて色を付けるのもあり
夏野菜カレー
- ナス・・・・・・・・・・1こ
- オクラ・・・・・・・・・2こ
- ピーマン・・・・・・・・2こ
- ほかにたべたい夏野菜やきのこなどあれば入れて良い
- 豚バラ肉・・・・・・・・大きめで1枚
- 無塩ベジブロス・・・・・人参や玉ねぎやキャベツを入れて煮込んだものおわん1杯
- 基本のグレービー・・・・おたま1杯くらい
- ガラムマサラ・・・・・・味を見ながら増量していく
- カイエンペッパー・・・・同上
- 《あれば》カスリメティ(フェネグリークとも)少々
基本のグレービーと無塩ベジブロスの作り方は以下の記事を参考にしてください。
作り方
つけあわせ
- 具材に何を使うかは好みで変えてください。四角く切った厚揚げや、水で茹でた鶏肉(プリン体は水に溶け出すので、鶏を茹であとのたスープは使わないこと)などもおすすめです。
- じゃがいもは皮を向いて4等分に切っておく
- つけあわせの材料と調味料をすべて鍋に入れて、具材が完全に浸るくらいの水をいれてから火を付ける。
- 中火で10分ほど煮て、箸か竹串がじゃがいもに通れば完成。
- 鍋のまま放置しておき、盛り付けるときに具材だけを取り出して使う(スープは使わないこと)。
ここに鶏肉などを入れて一緒に煮込むと、鶏肉のプリン体はスープに溶け出すので、スープは使わず、じゃがいもと鶏肉だけを取り出して皿に盛るという手もある。
バスマティライス
バスマティライスの作り方は下記の記事を参照してください。
夏野菜カレー
- 鍋にごく少量の油かギーを入れて中火で加熱する
豚肉から出る油だけで野菜を炒める場合は油は入れなくても良い。 - 豚肉を入れて炒める
- 夏野菜を炒める
- 具材に軽く火が通ったらグレービーをおわん1杯程度入れて具材になじませる
- ベジブロスの具材だけを鍋に入れて他の具材とあわせる
- ベジブロスのスープをすこしづつ入れて好みのかたさに調節する
- 煮込みながらガラムマサラとカイエンペッパーで辛さなどを調節する
- もしあれば、仕上げにカリスメティを少量カレーに振りかける
盛り付け
- 皿にバスマティライスを盛る
- ライスの横につけあわせを盛り付ける
- カレーを皿にまわしかける
- もしあれば、パクチーなどをあしらう