フィリピン大使館が公表している婚姻証明書の日本語フォーマット
在日フィリピン大使館のホームページでは、フィリピンの役所が発行している婚姻証明書(Marriage Certificate)を日本語にしたものを公開しています。こんなものに1万円近い翻訳料を払うのは止めましょう(笑)
フィリピン大使館の公表している出生証明書はここ
https://www.ph.emb-japan.go.jp/visiting/consular_j/consular_update/yaku_marriage.pdf
更新年にわけて数種類のフォーマットが入っている
フィリピン大使館が公開している婚姻証明書の翻訳サンプルは、書式が更改された年度ごとに数種類のフォーマットが入っています。自分がもっている英語の婚姻証明がどのフォーマットなのかを確認する方法は・・・
フォーマットの見分け方
実際の婚姻証明書の左上に、フォーム番号97(婚姻証明の書式番号)とともに、更改された年と月が確認できます。この場合、1983年の1月に更改されたものなので、フィリピン大使館が公開しているPDFに翻訳された書式が出ています。
PDFファイルをバラバラにしてみた
フォーム97・2007年1月
フォーム97・1983年1月
翻訳にはChatGPTが最強
「以下の文を日本語にしてください」と書いてから、次の行(Shift+Return)で外国語の文章を書いてエンターキーを押せば、様々な国の言葉を日本語にしてくれます。同様に「以下の文を英語にしてください」と書いてから日本語の文を入力してエンターキーを押せば、日本語を含む様々な国の言葉を英語イしてくれます。
意外と面倒な婚姻証明書の和訳
和訳したフィリピンの書面は日本の省庁に提出する際には、すべてアポスティーユ認証を取得しなければならないのをご存知ですか? 以前はレッドリボンと呼ばれていましたが、法律が改正され、現在はフィリピンの外務省でのみ認証ができるようになっています。
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