1年2学期
開始前
履修⇨14科目履修。
再度、ネットにいろいろ書き込まれている履修ヒントを念入りに吟味し、すでに仮登録してあった履修科目に、1学期間の勉強を通して新たに興味がおきたことになるべく近い科目なども追加で履修登録。1学期のときの感想を踏まえて、履修してはいけない科目を洗い出して、履修登録を修正し、逆に、「この教授の講義はもっと受けてみたい」といったことも出てくるので、そういった修整を適宜いれながら、2学期の本登録を完了しました。まあ、必須科目は選択できないので良い悪いではなくやらないければいけないので、全力であたる所存だ。
受講
1学期でだいたいの流れがわかったので、2学期はかなり効率よく受講することができた。地雷科目はほぼなし。また、1学期の経験から、テストや課題を出す先生方の傾向もわかってきたので、1学期のときのように、真っ暗ななかを手探りで進んでいくような感覚はなく、対策も立てやすかったし、準備もしやすかった。
ここでも、1学期同様、今まで知らなかったことや、授業を通して興味をもったものには、推薦図書を買って読んだり、国会図書館へ行って書誌情報を調べてコピーをとったり、実際にさまざまな場所へ出向いていったりして、勉強が単調にならないように努力した。
2学期はレポート課題と学術論文の初歩のような論文形式に則った文章作成の課題などが出ており、どんなテーマを選ぶか、そのテーマを論じるためにどんな資料を集めなければならないかなどを常に頭の片隅に置いて生活していたので、結構疲れた(笑)が、その甲斐もあって、自分としては良いテーマを探し当てられたのではないかと思う。
受講終了
アカデミックライティングの授業向けに、国立国会図書館へも何度も通って書物や先行研究者の研究レポートを読みふけり、必要なものはコピーを取ってもらって持ち帰り、レポート作成の資料とした。おかげで「S」がとれてうれしい 🙂
今学期に受講した科目
【選択】情報基礎B (土屋 陽介)
情報基礎Aとは違ってC言語の勉強が少し入っている授業内容。C言語を知っている人にはへでもないが、知らない人は苦戦すると思われる授業。
【選必】(坂本 美枝)
基本的に英語の授業は英会話ソフトを使って「聞くだけ(何も回答しなくて良い)」「話した内容の中の指定の単語のスペルをキー入力する」「相手が話したのと同じことをスピーカーに向かって話す」だけなので非常に簡単。先生の動画授業1回、英会話ソフト3回で小テストという構成。
【選必】実践英語B (小田 弘美)
基本的に英語の授業は英会話ソフトを使って「聞くだけ(何も回答しなくて良い)」「話した内容の中の指定の単語のスペルをキー入力する」「相手が話したのと同じことをスピーカーに向かって話す」だけなので非常に簡単。先生の動画授業1回、英会話ソフト3回で小テストという構成。
【選択】【良】アカデミックライティング (櫛原 克哉)
リサーチクエスチョンの立て方から研究論文の書き方まで広範囲に網羅している授業。単位認定試験は研究レポート課題の提出のみ。課題の完成には非常に手間のかかる授業だが、本当にためになる授業。
ただし、レポートはかなり事前にしっかり準備しておかないと直前になってやり始めたのでは良いものはできないので要注意。
【選択】問題発見・解決の方法 (前川 徹)
【選択】【神】生物学概論B (高木 美也子)
点も取りやすいが、それ以上に内容が秀逸な授業。絶対に受講すべき講義の1つ。
【選択】【✖】キャリアデザイン (加藤 尚子)
びっくりするほど棒読みの授業。映像資料からはなんの追加情報も得られない。ただひたすら棒読み。これなら音声合成で良い。それかもうPDF資料を読むだけで充分。
【選択】ビジネスマナー (鈴木 範子)
神授業と言ってもいいレベル。
テストもわざとPDF資料から検索で持ってこれないように言葉や文を変えたりという意地の悪い問題はまったく無い。
【必須】情報社会論Ⅱ (加藤 泰久)
この講師の授業はすべて意地悪いしわかりにくいしつまらない。できれば1つも受講したくないが、必須なのでしょうがなく、いつも苦虫を噛み潰すような顔で受講していた(笑)
【必須】経営学入門Ⅱ (湯川 抗)
淡々と授業している感じでたまに眠くなりますが、内容もしっかりしているし、テストも癖がなく簡潔な質問と素直な回答でクリアできたので、良授業といえる。
【選択】初級プログラミングⅡ (中谷 祐介)
Web上での開発環境+実行環境でのJava言語の講義その2。
例によってプログラミング経験者には楽勝の神授業だが未経験者には地獄。
【必須】社会情報処理Ⅱ (廣瀬 毅士)
社会調査士を目指さなくても、社会調査や統計分析に興味のある人は是非取ったほうが良い良授業。