1年3学期
開始前
履修⇨10科目履修。
3学期は必須科目を重点的に履修することにした。今学期はプログラミングなどの演習や、レポート課題の提出などのない授業ばかりになったが、内容の濃いものが多く、授業動画をじっくり見て、理解度が薄いと思ったものに関しては何度も動画を見たり図書館で参考書を読んだりした。未だ教員に直接質問しなければならないような理解不能な科目は1つも出てきていないので、普通に自力で学習しているが、東京通信大学の授業動画は添付されているPDFファイルが充実している科目が多いので、非常に助かった。
受講
3学期に入ると、小テストでの記録の取り方がうまくなってきた。単位認定試験では小テストの内容がそのまま出ることは稀なので、小テストの記録は答えを記入するだけであったそれまでの方式から、小テストの各問題に関連する知識や授業でのトピックを小テストメモに追記し、授業ノートの代わりの役目を与えることにした。
それまでやっていた問題1つ1つのスクリーンショットも取るのを止めた。問題そのものを記録するよりも、問題の意味や答え方などを記入した小テストメモのほうが後々にも役に立つと分かったからだ。
受講終了
3学期も無事にすべてSかAで終わった。
4学期は海外で受講することになるので、あまり科目を多くとれないので、なるべく取れるだけ科目を取ったが、ほぼすべて受講して良かったと思えるものばかりだった。
今学期に受講した科目
【選択】【神】ビジネス法入門A (村田 洋)
まさに神授業。わかりやすい、回答しやすい、PDF重視、テストもいじわるな出題は一切なし。
【選択】科学コミュニケーション論 (福士 珠美)
難易度は高くなく、テストも難しくないので単位だけ欲しい人は良いかもしれないが、授業動画の話し方が硬すぎるのと、授業にまつわる余談的な形で追加で得られる知識などが全く無いので非常に堅苦しい感じがした。
【選必】応用英語 (坂本 美枝)
1講義あたり1つの映像、3つの教材、1つの小テストで構成されるのはいままでの英語授業と同じ。たまにディスカッションボードの使用が課題として挙げられる。
【選択】社会調査方法論Ⅰ (廣瀬 毅士)
この教科は社会調査の実践的な計算や手法の説明
【選択】社会調査概論Ⅰ (廣瀬 毅士)
この教科は社会調査の概要的なもの。参考図書も社会調査方法論Ⅰと同じ。
【選択】マーケティング概論Ⅰ (前川 徹)
MECEなどいろいろためになる情報が入っている授業だが、マーケティングという単語からイメージできるメディア業界的な情報は一切入っていない学術的な内容。
【選択】データサイエンス概論 (小田 弘美)
データサイエンスはもともと守備範囲の広大な学問分野なので、的を絞った内容が好みの人には向かない。ただ、今後この分野は伸びると思うので、受講しておいて損はない。
【必須】【神】簿記入門Ⅰ (村田 洋)
村田洋先生の授業はどれも「神」授業が多い。PDFだけで回答でき、ためになる内容。
【選択】基礎ミクロ経済学 (新堂 精士)
ちょっとした計算問題のようなものは出るが、それがよくわからない。難解というよりはよくわからない。映像資料を見てもよくわからない。というか素直に飲み込めない。たぶんこういう授業は、どんどん先生に質問したほうが良いような気がする。
【必須】情報セキュリティⅠ (角尾 幸保)
超難解ではあるが興味深い内容だった。テストも計算問題などあって難しい回と、ぜんぜん計算問題など出ない回があり、レベル的に「ちょうどいい」授業内容。特に暗号などの解説は秀逸なので、難しいがおすすめの授業。苦労したくない人には厳しい。