2023年東京通信大学TOU-2年1学期の感想

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2年1学期

開始前

 2年になり選択科目の神授業とされていたものはほとんど取り尽くした感がある。ここからは得意分野を中心に履修していかないといけなそう。

受講

 2年生ともなれば、だんだんとTOUの授業にも慣れてきて、受講すべき講師と受講してはいけない講師が選別できるようになってくるので、1年のときに比べても履修数は変わらないものの、授業がどんどん楽になっていく時期。
 仕事が終わって余暇の時間を使っての受講が充実してきて、生活の中にTOUの受講が無理なく導入できてくるのもこの時期からかもしれない。

受講終了

 今回は、授業回の締切日を勘違いしていて3教科ほど「遅刻」扱いになってしまった。今後はちゃんと授業の配信スケジュールを予定表に入れるなどして管理を徹底していきたい。そして、今回は単位認定試験が無い授業がなかったので、すべて単位認定試験を受験した。

今学期に受講した科目

【選必】【民法A(松原 孝明)

 分かりやすい授業。PDF資料だけで答えられるシンプルで素直な出題のテスト。まさに神授業。
以下の2冊を授業のなかでも宣伝していた。
松原孝明・堀川信一編『民法入門Ⅰ民法総則』(尚学社、2020年)
松原孝明・堀川信一編『民法入門Ⅱ物権法』(尚学社、2022年)

【選択】【神】中国語A(小田 玲実)

 発音の練習などは非常にわかりやすくPDF資料も充実しているので、中国語の基礎が身につく良授業。TOUは語学系の授業は英語が多く、英語以外の選択肢は中国語のみだが、語学系の授業はどれも良授業。

【選択】【神】情報マネジメント概論A(村岡 洋一)

  安定の村田先生。授業もわかりやすく、PDF資料もほのすべてが網羅されている。テストは意地悪問題や引っ掛け問題など殆どなく、PDF資料を元にすべて回答できるという神授業。

【選必】【会計学入門Ⅰ(村田 洋)

 安定の村田先生の授業2つ目。非常にわかりやすく、PDF資料も充実していて、テストも簡単。

【選択】【良】データ構造とアルゴリズムⅠ(土屋 陽介)

 土屋先生の授業は好き嫌いが分かれるかもしれない。私は嫌いではない。
今回は、いつもの「基本情報技術者試験」の過去問からの出題に加えて、
「ITパスポート試験」の過去問からの出題がありました。
ITパスポートの過去問集はここをクリック

【選択】【良】実践プログラミングⅠ(土屋 陽介)

 pythonのプログラミングを少し取り扱う授業。パソコンにPythonの実行環境を必ず入れること。
授業やテストなどで必ず必要になる。入れていないと地獄を見る。

【選必】【プログラミング演習Ⅰ(中谷 祐介)

 Java言語を扱う授業。
TOUが用意しているプログラミング環境は試験期間になると利用できなくなるので、代替の仮想実行環境を用意しておかないと、よほどの実務経験者でないかぎりテストが乗り切れないかもしれない。
さまざまなプログラミング言語を試せるウエブ環境paiza.ioはここをクリック
4回ある授業の2・3・4回分をすべて課題演習に充てている神授業。内容もプログラミング経験者なら秒速で解ける神内容。

ただし、プログラミング未経験者は1年のときのプログラミング演習をよほどまじめに受けていないと理解できない内容なので要注意。

【選択】【✕】ソフトウェア総論Ⅰ(藤井 稔也)

 話し方が流暢でなく「えー」「えー」を連発。かみまくり。しかも授業資料に出て来ない図などを手持ちの小さな黒板に書くから授業資料が使えなすぎる。試験はPDF資料にも動画授業にも一言も言及していないことを出題する。間違ったことは教えていないが、あまりにも分かり難過ぎる。

【選択】【✕】システム総論Ⅰ(藤井 稔也)

 ソフトウエア総論と同じ講師。どうにもこうにも授業といって良いのか疑問すぎる質の悪さ。

【選択】【良】インターネット技術Ⅰ(土屋 陽介)

 安定の土屋講師だが、この人は好き嫌いが分かれる。自分の好みのスタイルかどうか早めに判断して授業を選択するかどうかを決めたほうが良い。

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