2024:3年2学期
開始前
2024:3年生2学期。
今回は、仕事が非常に忙しい時期に被ってしまうので、最小限度の履修に絞ることにしている。要修得科目がある前段階の科目を2つ履修することにした。この2つに加えて、Ⅰのほうでは@CodeRoomでの作業などのあったデータベース論Ⅱと、自分でプログラミングが少しできるWebプログラミングⅡを選択した。
| サーバ構築演習Ⅰ | ⇨ | インターネット技術Ⅱ |
| 応用プログラミング演習Ⅰ | ⇨ | ハードウェア総論Ⅱ |
受講
今回は海外からの受講でしたので、日本の国会図書館などに行かなくても済むような科目だけ、しかも本業の予定がぎっしりと詰まっていたので、4科目のみの受講にしました。受講した4科目のなかでいちばんやっかいだったのが「ハードウエア概論Ⅱ」で、この講師は小さな黒板を使って授業するので、図などがほとんどPDF資料のほうに残らないので、事後学習がぜんぜんできないという・・・。まあ内容は初歩的なものなので、テストは簡単でしたが・・・💦
この授業は、次の
受講終了
今回は海外で仕事をしながらの受講だったので少ない科目で時間的に無理のない履修を行った。課題の提出のある科目もあったが専門分野なのでなんの問題もなかった。
メインページはこちら
今学期に受講した科目
1.【選択】WebプログラミングⅡ(前野 譲二)
Ⅰからの続きとしてHTML+CSS+JavaScriptを使ったWebアプリの開発体験ができる授業。PDF資料などにサンプルが出ていて、これを完コピしても怒られないやさしい授業。ただし完コピしただけでは高得点は狙えないので、ある程度の改造などはしたほうが良い。HTML+CSS+JavaScriptの開発は、ChatGPTとの相性が非常に良く、実際の開発現場でもどんどん取り入れられている分野なので、提出課題や試験以外は授業で使うソースをChatGPTにソースを見せて、様々な質問を投げかけてみることで、いろいろなことを教えてもらうのも良い勉強になる。
PDF資料は普通。だが前野先生のPDF資料は非常に的を得た作りになっている。
課題の提出があるのでギリギリになって聴講するのはやめたほうが良い。
2.【選択】【普】ハードウェア総論Ⅱ(藤井 稔也)
応用プログラミング演習Ⅰの前条件的な科目なので履修。相変わらず小さな黒板などを使ってしまうので、PDF資料が自動的に貧弱になる。これ本当にやめてほしい。授業が終わると動画が見れなくなるので、後でもういちど授業内容を確認したいときに、こういうPDF資料が貧弱な授業は役に立たない。
PDF資料だけで小テストも単位認定試験もPDF資料や動画をさらっと見ただけでは答えられないような問題が出ることがあった。特にこの先生は小さな黒板を使うので、PDF資料にそのスクショを貼り付けたりしないと資料が完成しない点が良くなかった。
単位認定試験は他の科目と違って出題数が少なかったものの、PDF資料からだけでは答えを見つけられず、しかも1つの問題に解答欄が2つづつあるなど難易度が高かった。
3.【選択】データベース論Ⅱ(前野 譲二)
データーベースにSQLiteを使用し、実際にSQL文を組み立ててみる練習が多数織り込まれている授業。この授業はChatGPTですべて解決できてしまうので、なるべくChatGPTで答えを出すことはせず、逆になぜそうなるのかを問うような学習スタイルにしないとまったく身につかない。
また、@CodeRoomでの練習問題も多数あるので、期限内にすべて終わらせておきたい。
PDF資料はやや貧弱。しかし小テストも単位認定試験もPDF資料で突破可能だった。
小テスト10問記述式問題無し、単位認定試験18問記述式問題無し。
小テストの難易度「低」面倒さ「低」、単位認定試験の難易度「低」面倒さ「低」
4.【選択】【良】インターネット技術Ⅱ(土屋 陽介)
サーバ構築演習Ⅰの前条件的な科目なので履修。
現在ではあまり知ることができないインターネット黎明期の技術なども学べる。ただ、現代人にとっては「知っていてあたりまえ」なことも多数出るので、IT専門家には退屈な授業かもしれない。
PDF資料は普通。試験もこのPDF資料に沿って出題されることが多かった。
小テスト10問記述式問題無し、単位認定試験は20問で記述問題なし。
小テストの難易度「低」面倒さ「低」、単位認定試験の難易度「低」面倒さ「中」



